③中東を分かりたい
厳しい戒律のユダヤ教とイエスの説教
厳しくて守ることがたいへんだったユダヤ教の戒律
貧しい信者は、目の前に食べ物があっても
戒律により食べられないものも多く(例えば、豚肉)
食べると自分を責めてしまう
そんなときに
イエスが現れて、人種をこえて人々は救われる
神を信じればどんなものでも救われるという教えを広めたので
その教えは、国境をこえて広がりました。
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手に入った肉を食べた人も(戒律では豚やイノシシは食べられない)
生活のため土曜日に働いた人も(戒律では土曜日に働いたら死刑)
「私たちは救われませんか?」とイエスに尋ねると
神を信じれば、戒律という形式でなく信仰により人は救われるとイエスは説きました。
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貧しいユダヤ人の間にどんどんイエスの教えひろがりました。
信仰すればユダヤ人でなくても救われるということで異教徒にもどんどん広がりました。
閉鎖的であったユダヤ教はイエスにより国境を超えた世界宗教となっていきました。
(このときはまだユダヤ教として広まっていると理解しました)
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イエスは大工の息子で人間です。
砂漠にから戻ってきたら説教をはじめたそうです。
イエスはユダヤ教徒の中の一人で、新たな視点で説教を始めた人物です。