16 アラブ各地で革命(エジプト)
歴史が大の苦手な私が中東を理解した気持ちになった本
‟世界史講義”茂木誠(予備校の先生)を参考にまとめています。
国民の事を考えない国王
イスラエルに勝つためには
イギリスと「ずぶずぶの国王」を倒さなければ
→アラブ各国で革命が起こります。
エジプトでは王政を倒したナセルという人物がスエズ運河を国有化して
イギリス、フランスに出ていけ!!となりました。
イギリス、フランスがだまっているわけはなく
イスラエルと組み
革命政府に戦争を仕掛けます。 (スエズ戦争)
イギリス、フランスが勝利するはずが、、、、
米、ソの冷戦が始まっていて思うようにはなりませんでした。
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ソ連は中東に社会主義国を作りたい、油田も押さえたい。
ソ連の指導者フルシチョフは
「アラブの革命を支持する」としてエジプトに軍事支援を始めます。
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イギリス、フランスは撤退
アラブ民族主義の勝利です。
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パレスチナを追われたアラブ難民にも
ソ連から武器が渡ります。
この難民たちが作ったのが
PLO
パレスチナ難民機構です。
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PLOってこうしてできたのね~
と
納得しています。