原発差し止め
樋口裁判長の話を聞いてきました。
大飯原発の再稼働の差し止める判決を下した、もと裁判官です。
3、11では 、一歩間違えば東京エリアも避難しなければならない事態におちいる事態だった。
偶然が重なって、その、事態は免れた事。
今でも、危険と隣り合わせなんだなと、実感しました。
使用しなくなっても、長い間危険が伴う原発
樋口裁判長が差し止め判決を下した背景。
分かりやすい解説だった。
人として、どうあるべきかに、忠実だった。
良心で動いた判決。
多くの裁判官が、最高裁の判決を想像してから動いてしまうらしい。
又は、過去の事例から判断する事が多いそうです。
でも、この原発に関しては
冷静にデーターを見ていくと
明らかに、こんな危険なものが
あっていい分けない
福島の原発が粉々に飛び散ったら
裁判どころではない
差し止めの判決を出さなかった多くの裁判官
本当にどの位危険かどうか分かっていないのではないかという話でした。
専門的な話をしようとすれば
一般人には難しくて理解できないだろうと思ってしまいがちだが
冷静に眺めると
小学生でも理解できそうにシンプルなデーターがある
まず自分に出来ること
原発由来の電気を購入しない
そこからやってみようと思う
この話を、是非、聞いてください
と
素直に思いました。