あるお塩の話

 

お塩さま

数年前の話なのだけれど

ご縁あって

淡路島へ旅してきました

。。。

釜で煮ていくお塩は

どうやって仕上げるんだろうか?

ずっと疑問だったんです

。。。

手作りで

塩の出来上がる様子を

ご縁あって見学させていただいた

。。。

お話ししてくださった方

ご自身の作った塩が

TVの取材を受けた時の画像を見た時に

キラキラ光り輝いて

あまりの美しさにびっくり

こんなに美しいものを作っていたんだと

。。。

お客様に 直接はお会いできないけれど

喜んでくれる人のところに届くのが嬉しいと

そう語るお顔は美しかったです

。。。

薪を割って

薪を燃やして

お風呂のようなお釜で

海水を継ぎ足し

海水を煮詰めていく

煮詰められた海水は

結晶が下に沈んで上澄み液は にがり

どこまで煮詰めるか?によっても味が違うそう

。。。

その塩を手作業で濾して

水分を取り除いて出来上がり

語る姿、作業をする姿、美しかった

こんなに手間暇かけて出来上がった塩

一粒も無駄にできないなぁ

と思いました

。。。

家に帰って、舐めてみた

あ〜美味しい〜

。。。

人間は海から生まれたんだよね〜

海をそのまま凝縮したようなお塩

。。。

どんな人工的なものも

全ては地球から頂いた素材で出来上がってる

プラスチックに使う石油だって化石燃料、、、

その海を、地球を 大切にしたい

。。。

話は少し変わるけれど

地球を大切にしていこう

そういう映画

思い出しました

白鳥晢監督の映画

ゼロウエイストなど

人間クラブで見れることを発見

https://earthianalliance.com/activity/#medical

。。。

〜そのお塩を作っている会社の考えかた〜

「人らしく、正しい生き方をする」

「ありがとう」といってもらえる仕事をすること。

会社の指針はあたりまえのことばかりとのこと。

小さい会社だけれど、お客様、作っている従業員、取引先の方たち全員が納得できて

笑顔を保てる関係を作ることができる会社であることを目指していらっしゃる。

誠実な対応を心がけ、無理、矛盾のない仕事をすること。

簡単だけれど、その基礎となることを

愚直なまでに追い求める事が

いちばん必要だと思って仕事をなさっていること。

家族を、友人を、従業員を、人を大切にできる生き方ができる会社を目指していらっしゃる。

お世話になった方たちへの感謝と恩返しの気持ちを忘れずに、日々物造りに励んでらっしゃる。

~そのような、方々の、お塩作りの話でした~

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