15 パレスチナ戦争

歴史が大の苦手な私が中東を少し理解した気持ちになった本
‟世界史講義”茂木誠(予備校の先生)を参考にまとめています。

アラブ人が中世以来住んでいるところに、イギリスはユダヤ人のホームランドをつくることを歓迎
アラブ人は怒ります。。。
イギリスは、中東で争いをさせて、息のかかった政権をつくり
石油権利とインドへの道を押さえたいとのことです。

第二次大戦で疲弊し、植民地を押さえる力がなくなってきたので
パレスチナに軍隊を置いておくゆとりがなくなり、ユダヤの正式な独立を宣言します。
これがイスラエルです。

イスラエル軍は銃でアラブ人を追い立て
アラブ人はイスラエルなどという国は認めないと
パレスチナ戦争が起こります。(1984)
イギリスが武器をたっぷりあたえたイスラエルが勝ちます。

しかも

イスラエルと戦っているアラブの王たちは
実は石油権利でイギリスとずぶずぶなので
本当はやる気がなく戦っているふりをしていたのです。

だから

民衆の不満が爆発します。

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