エイトスターダイアモンド
久しぶりに
四ツ谷にエイトスターダイヤモンドの
ショールームにヨガの友人と行ってきました。
貴金属に興味はないのですが
すべての色を含む白い光
分光して七色にキラキラ輝くダイアは
綺麗で、特別です。
エイトスターダイヤモンドの
名前の由来は
8本の矢
キチンと磨かれたダイヤモンドは
上から入ってきた光がもれることがなく
跳ね返り輝きます。
ある道具をつかってダイヤを見ると
綺麗に8本の矢が見えます。
ここの社長は現在の場所で
全く違う事業をしていたのですが
ある方が販売を依頼してきた
ファイヤースコープ(上記のある道具)
と呼ばれる道具により、人生の方向が変わりました。
社長はジュエリーなど興味がなく
とんでもないと断り続けましたが
依頼者の熱意に負けて
販売を引き受けることにしました。
ファイヤースコープを持って
宝石店に売りに行きましたが
全く売れません。
光が抜けることなく
見る側に跳ね返ってくる
8本の矢が見えるキチンと磨かれたダイヤモンドは
店頭にはほとんどなかったので
宝石店にはかえって迷惑な話だったのです。
日本になければアメリカへと
キチンと磨かれたダイヤを探しましたが
殆どありませんでした。
一般的にダイヤモンドはカラット数が
大きい方が高価です。
ダイヤの原石を捨てる部分を少なく
いかにひとつひとつのカラット数を大きくするのかが
売る側にとっては重要視されています。
キチンとすべての光が跳ね返るカットに仕上げるには
無駄が多くコストがかかります。
求めるダイヤがないならばと
地下にダイヤを磨く場所を作り
完璧に磨き上げられたダイヤモンドを
作るという道に進む流れとなり
いっさい広告をせず
お客様の口コミだけで
続いている会社です。
キチンと磨かれたダイヤモンドは
その後
人を中庸な状態にするなどの事がわかり
進化を続けてきたダイヤモンドです。