長岡式酵素玄米

“長岡式酵素玄米”を再開しました。

小豆と玄米と塩を混ぜて圧力鍋で炊き、大きな炊飯ジャーで保温します。

20年ほど前に体調が優れなかった時に、このご飯のおかげで乗り切ったと思っています。

体調を顧みず、忙しい日々を送り、自分のケアをしないで

ヨガも中断して、ニユートリッッションや、プロテインをとっているうちに

便秘がひどくなりました。下腹部が硬い感じになって、放って置いたら、治りにくい病になっただろうと思います。

いろいろ試行錯誤するうちに、長岡市酵素玄米に出会いまして

私は、この玄米に助けられました。

身体の中を数ヶ月かけて大掃除した様な気持ちでした。

特別な炊き方をしますし、一度に一升と炊く量量が多く

体調が一段落してからは、

食べきるまでにご飯がカピカピに乾燥する事が多くなってしまい

しばらく休んでいました。

2～3合を、少し簡単な別の酵素玄米の炊き方でも炊いていました

寝かせ玄米などという名で、ネットにあります、が、

柔らかさや、もちもち感が、長岡式とは随分異なります。

最近、何度か長岡式で炊いた玄米を、よそで、いただく機会があり

やはり美味しいなと感じての再開です。

講習会で教わる長岡式の炊き方が、儀式のようであったり

現在の科学で証明できない類の内容が話しにでますので

賛否両論ありますが

美味しい事と

炊いてしまえば

毎日、暖かな玄米が、ジャーにあって、

かえって日々は楽チンです。

炊き立ては、お赤飯に近いです

〜良い点〜
何時でも温かな玄米が食べれれること。
消化吸収が良いこと。
毎回ご飯を炊かなくて良い。
数日間寝かせるとさらに消化吸収が良くなる。
ちゃんと炊いたご飯は、永久に腐らない。
お味噌汁と、少しのおかずで満足できる。
長岡式を始めると、外食が減り、経済的。
食すと体が喜ぶ感じがする。

〜気になる点〜
気をつけないと最後ご飯がカピカピになる。
長くつづけると飽きることがある。
はじめにキチンと講習を受けないと炊けない。
始める時には道具を揃える必要がある。
炊く時はある程度の時間を確保する必要がある。

炊く時に、圧力鍋の中で、一度、内釜の水分がなくなり、ものすごく高温になるようなんです。その時に、普通の調理法とは違う何かが起こるようで、玄米は、普通に圧力鍋で炊くよりも、非常に柔らかく、消化の良いものとなります。食べ始めると、腸の調子が、すごく活発になるのが分かります。