なぜ瞑想の時間がないのか (13)

なぜ、クラスの中に瞑想の時間がないの?? 

これも、良くある質問だ。

部分的に瞑想があるのではなく

90分のクラスそのものがハタヨガとラジャヨガの組み合わせなのだ。

場合によっては、カルマヨガともなりうる。

ビクラムのクラスでヨガをすることは

うだる様な暑さの中での瞑想なのだ。

さまざまなプレッシャーの中

外部の事柄を打ち破り内面に入っていく。

自分の弱さ、恐れ、意識の低さの為に他人を避難する代わりに

自分の人生に責任を取る事を学ぶのだ。

クラスの大きな鏡に写る自分の姿を見て

あなたの嫌いな部分に目を向ける時がきたのだ。

逃げ道も、隠れる所もない 現実から逃避できないのだ。

この様な状況のもとで

あなたは、誰が隣にいるか、隣の人が何を着ているかなど考えない。

あなたがこの様な状況のもとでクラスを受けるのならば

外からあなたを邪魔するものは一つもなく、本当に集中出来るだろう。

。。。。。。。

一分省略

ビクラムは普段の生活をしている時でも、瞑想しているのと同じ状態でいる。

ワックスをかけている時、ドライブしている時、いつもだ。

毎日、体の掃除をしなければならない

私達の体が機能している限り

細胞、臓器、腺より不要なものが排出される。

だから、毎日、体の掃除をしなければならない。

内側から

外側から

ハタヨガは不要な物を体から取り除く

呼吸の機能を高め、循環の機能を通じて、体の隅々まで浄化を行う。

私(Bikram)のクラスでは暑い温度をクリーニングシステムに利用している。

汗をかく事で、不純物が肌を通して洗い流されるのだ。

毎日ヨガをすることで、メンテナンスができるのだ。

参考 Bikram Yoga (collins)

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