血液と循環とヨガ (16)

P84中~

血液は酸素と栄養の運び屋だ。

静脈と動脈は血液を体中に運ぶ、高速道路のような役割をする。

すべてのヨガのポーズは、新鮮な酸素を含んだ血液を体中に巡らせる。

ヨガをするにあたり、もっとも大切なのは

Extention & Compressionだ 

あなたの身体をストレッチする時

動脈を、時静をストレッチし、血管の直径は圧迫され小さくなる。

通り道が狭く普段のように血液が流れる事ができないので

心臓はいつも通りに血液を流そうとバクバクする。

このことが エクステンション

同時にあなたは、ポーズにより

身体の特定の個所を締め付けている

たとえば、立って膝を足につけるポーズでは

あなたは膵臓の血液を絞り出すように圧迫(Compression)しているのだ

ストレッチすることは

圧縮してギュッと絞り

一時的な止血帯のように、静脈を組織の外の血液のながれを絶つ

興奮した心臓により運ばれる血液は

いつも洪水のように流れてる

しかしゲートが閉まってせきとめられた血液は流れる事が出来ず

まるで、ダムのように、どんどん増していく、

そして、10~20秒のポーズを固定すると

ポーズを解いた時にゲートが空き

血液は膵臓に勢いよく流れるのだ。

この方法でアーサナを通じて、少しの間にさらに元気づけ 生き返らせ、浄化するのだ。

もしも、バクテリアや病原菌、ウイルスなど

スピードと圧力で流してしまうのだ。

動脈硬化も静脈瘤も怖くないのだ。

私のヨガ教室では、数え切れないほどの

これらの苦悩を抱えた生徒たちをケアしてきたのだ。

。。。。。一部省略。。。。。

P85迄

参考 Bikram Yoga (collins)お

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