血液と循環とヨガ (16)
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血液は酸素と栄養の運び屋だ。
静脈と動脈は血液を体中に運ぶ、高速道路のような役割をする。
すべてのヨガのポーズは、新鮮な酸素を含んだ血液を体中に巡らせる。
ヨガをするにあたり、もっとも大切なのは
Extention & Compressionだ
あなたの身体をストレッチする時
動脈を、時静をストレッチし、血管の直径は圧迫され小さくなる。
通り道が狭く普段のように血液が流れる事ができないので
心臓はいつも通りに血液を流そうとバクバクする。
このことが エクステンション
同時にあなたは、ポーズにより
身体の特定の個所を締め付けている
たとえば、立って膝を足につけるポーズでは
あなたは膵臓の血液を絞り出すように圧迫(Compression)しているのだ
ストレッチすることは
圧縮してギュッと絞り
一時的な止血帯のように、静脈を組織の外の血液のながれを絶つ
興奮した心臓により運ばれる血液は
いつも洪水のように流れてる
しかしゲートが閉まってせきとめられた血液は流れる事が出来ず
まるで、ダムのように、どんどん増していく、
そして、10~20秒のポーズを固定すると
ポーズを解いた時にゲートが空き
血液は膵臓に勢いよく流れるのだ。
この方法でアーサナを通じて、少しの間にさらに元気づけ 生き返らせ、浄化するのだ。
もしも、バクテリアや病原菌、ウイルスなど
スピードと圧力で流してしまうのだ。
動脈硬化も静脈瘤も怖くないのだ。
私のヨガ教室では、数え切れないほどの
これらの苦悩を抱えた生徒たちをケアしてきたのだ。
。。。。。一部省略。。。。。
P85迄
参考 Bikram Yoga (collins)お