参道 産道 

追記:2020年8月  こちらのヨガ教室では、あくびの動きを、頭のYOGAとして終わりに取り入れています。こちらではセラピーや、ケアは行っていません。BSセラピー、ライオンあくびは、進化を続け、2020年より大きくシステムが変わりました。ご興味のある方はIAM、脳幹などで、ご検索ください。本質的なものを感じ、オススメいたします。

今日の記事はエジプトから帰ってきたばかりの、7/16横浜でのBSセラピー体験会に神戸から来てくださる、駒川先生の記事のリンクです。

コチラはヨガのHPですが、口をあくびをするような動きで、頭の中をじわじわほぐしています。

BS神戸駒川先生のBlogより

エジプトの神殿巡りのあとなので、こういった話しも少し(笑)
「参道」というと神社の神様が鎮座するといわれる社宮へ参拝する道です。
神様と出会うための神聖は道です。
「産道」も生命を育む神秘的な子宮と神様のような赤ちゃんが通る道筋です。
この両者は同じ発音をするために、よく同時に説明されることもあります。
BSセラピー&ライオンあくびをしていると、同じように神に出会う道筋が出来上がってきます。
しかしここでいう神様とは、神社仏閣にいる神様ではなく、生命そのもの、生命を生命たらしめる内なる自身に内在する神です。
元来、生きとし生ける存在には全て神(または創造エネルギー。言葉はどうでもいいです)が居ます。
人間の場合には、現象世界に囚われ外的思考に陥ったために、自らに内在する存在すら忘れ外へ外へと神様を追い求め続けました。
BSセラピー&ライオンあくびを通して気づいてきたことは、
眉間と頭頂を結ぶラインにエネルギーの通り道が出来上がってくることです。
そのラインの交点はちょうど頭蓋の中心あたり。
よくそこには「松果体」があるとも言われています(医学的に正しいのかどうかは不明です)。
通常私たちはこの眉間と頭頂とを結ぶエネルギー通路は捻れて塞がってしまっています。
10年に及ぶBSセラピーの体験から、BSセラピーを初めて受ける人で未だ一人もこの通路が貫通した人にはお目にかかったことがありませんから、おそらく聖人君子でもない限り、現代人では開通している人はいないのかもしれません。
BSセラピー&ライオンあくびを繰り返し行っていると、徐々にこの通路が開通してきます。
当初それがわかり出した時には、なんだろうこれ? と思いましたが、よくよく調べてみると、
古代より覚醒するためには非常に大切な通路であるということがわかりました。
このエネルギー通路の詰まりがとれて徐々に開通しだすと、次はだんだんと太く力強いものになっていきます。
その頃には、松果体のあると言われる部分にスペースが生まれ、その部分から脳全体が脈動を始めます。
塞がれスペースのない空間では、松果体も活性化のしようがなかったのかもしれません。
そしてさらにこのエネルギー通路は、いわゆるプラーナ管として脊椎のど真ん中を貫くように出来上がっていくのです。
そうなってくると人体も中心軸が非常に安定するようになってきます。
外的思考(雑念)が鎮まり、ハートで感知しハート主体で行動できるようになってくるのです。
思考や感情に一喜一憂することなく、外の要因に振れることなく常に平安で自分主体で楽に生きることが出来るようになります。
BSセラピー&ライオンあくびで脳幹(間脳)が活性化したあと流れていくエネルギー通路は、神経経路であったり人体の中心を通って末端まで流れていきます。
神経は、神の経(みち)と書きます。
神社の参道は、人は参道の真ん中を歩いてはいけないそうです。
なぜなら真ん中は神様の通る道、「正中」だからだそうです。
BSセラピー&ライオンあくびで活性化して流れるエネルギーはまさしく正中を貫いていきます。
(アドバンスコースではこれを学んでいきます)
BSセラピー&ライオンあくびは、自分自身に内在する神に出会う為のメソッドであるかもしれませんね。
まずは手軽に始めてみてくださいね。(^O^)

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