エネルギーの20%を使う脳 (17)
脳は脳脊髄液に浸っていて
1兆の神経細胞からなり
体重の2~3%の重みに過ぎないが
身体全体で使うエネルギーの20%も使うのだ。
そして、身体の機能を整えるために
酸素と、その他の多くの栄養を脳は使う。
お腹をすかせた脳に供給するのに
心臓から出されたエネルギーの25%を必要とする
。。。。。
26のポーズは色々なレベルで
脳の機能とバランスを良くするために働く。
まず、筋肉、骨、循環システムからの、障害を取り除く。
呼吸のエクササイズは、肺のキャパシティを増やし
より、血液に酸素を取り入れる
血液の流れを増し、脳に届けやすくする。
なので、脳に、より多くの必要な物を得る事が出来る。
Salk Institute of Biological Studies (米国の施設)では
プリンストン大学同様に
最近の研究において裏付けている。
特定の心と身体のエクササイズは
脳の細胞の寿命を長くするばかりでなく
脳の記憶に関する部分、海馬の成長を促進すると。
Bikramヨガにも同じ事が言える。
熱心な精神の集中は
脳のトレーニングとなり
脳を強く、鋭くさせるのだ。
~脳~ネガティブなケミカルのバランス
ヨガでは、左右の耳の後ろにある11(左右で22)のヒーリングセンターが
音と他の様々なインフォメーションを受け取ると言われている。
そして、脳はその中心の受け皿となり
悪いニュースを脳が受信したら
バイオケミカルメッセージとして体中に送る。
これらのケミカルは腐食性がある酸で、神経に悪さをする。
けれど、ヨガでは身体の動きと集中により
沢山の良い情報を脳にくまなく送るのだ。
ネガティブな脳のケミカルのバランスをとり腐食性の酸を減らすことができる。
西洋の医学用語では、交感神経の働きを沈める事を言う。
参考 Bikram Yoga (collins)