ライオンあくび
〜〜追記〜〜2020年より、ライオンあくび、BSセラピーは、大きく進化を続け、現在ご興味のある方は、「IAM」でご検索ください。こちらでは、セラピーやケアは行っていません。
~~下記リンク マキノ出版ムック「安心」特別編集を参考〜〜
股関節が柔らかくなり傷みが消える!
階段もすたすた下りられたライオンあくび
BSセラピー神戸院長 駒川耕司
生命の中枢である脳幹の活性化が重要
「ライオンあくび」は顔を横に向けたり傾けたりしながら、ライオンのあくびのように大きな口を開けて行う簡単な体操です。
駒川先生が考案した「BSセラピー」という脳幹を活性化させるための施術の家庭版です。ちなみにBSとは、Brain Stemの略で「脳幹」という意味です。
施術後、症状が良くなって喜んでいただいたお客様でも、しばらくするとまた元の状態に戻ってしまいます。駒川先生も、こどものころから同じ体験を繰り返してきました。
そこで根本から症状を改善するためにはどうしたら良いのかを考えたときに、脳幹に行きついたそうです。
脳幹とは、呼吸や睡眠、ホルモンバランスの調整など、生命活動の基本的な機能をつかさどっている重要な器官です。いわば、生命の中枢ともいうべき脳幹を活性化させれば、自然治癒力が上がり、症状の改善にもつながるはずだと考えました。
口を大きく開閉することで、脳幹から脊髄を通り、手足にエネルギーが流れ始めるのが感じられ「これだ!」と手ごたえを感じ、ライオンあくびは誕生したとのことです。
筋肉や骨格のバランスが最適な状態に調整される
口を大きく開閉すると、外側翼突筋という筋肉が動きます。すると、この筋肉につながった蝶形骨(頭蓋骨の一部で頭のほぼ中央にある蝶のような形をした骨)が刺激され、その刺激が脳幹にも伝わり、脳幹が活性化すると考えられました。
脳幹が活性化すると、生命エネルギーがスムーズに流れ始めます。
すると、バランスをくずしていた筋肉や骨格が調整され、内臓機能も活発になります。そうすると全身の骨格や体の機能が調整されるので、股関節痛をはじめあらゆる痛みの緩和にも役立つそうです。
ライオンあくびで、どのような効果が出るかについては、それぞれのケースによりますが、「股関節痛などの体の痛みが和らいだ」「硬かった股関節が柔らかく開くようになった」という声は大変多く聞かれます。
・原因不明の不快な症状が改善した。
・熟睡できるようになった。
・疲労感がなくなった。
・体温が上がった。
・精神面が安定した。
・子供の集中力がアップして勉強の能率が上がった。
下記雑誌には分かりやすい写真付きの、ライオンあくび健康法のやり方が掲載されていておススメです。